赤い扉ロッジからの登山ルート案内

紅葉

長野県北信地方にある標高1351mの高社山は山ノ内町、木島平村、中野市の3市町村にまたがる故郷の山です。裾野が広く広がった姿から高井富士(たかいふじ)とも呼ばれています。四季折々の姿が美しく、登山や写真の題材としても親しまれています。天候が良い日は山頂から中腹にかけての紅葉が美しく日の光に映えています。その昔、修験者の修行にも使われていた山頂の西側の岩場が紅葉の中に光って見えています。冬期間は雪化粧した美しい高社山を 見ることが出来ます。長野鉄道信濃竹原から夜間瀬駅の間にかかる鉄橋を通過する電車の写真を撮る鉄道マニアの方がシーズン通して沢山訪れます。

登山ルート

高社山は山全体が幾度もの噴火溶岩を流して出来た成層火山で両輝石安山岩(りょうきせきあんざんがん)で出来ており二つの峰を持つ独立峰です。 コースは北麓のゲレンデを登る木島平口、南麓の夜間瀬口と、西麓の赤岩谷厳寺から登るコースがあります。赤い扉ロッジは標高620mの木島平口に位置し登山コースの理想的なロケーションにございます。休憩やお食事の提供をしています。是非ご利用ください。木島平口には公共駐車場も完備、当カフェ・レストラン・宿泊でご利用のお客様については当施設前に駐車も可能です

高社山

地元では高社を「たかやしろ」と呼び、山麓から見る美しい姿は高井富士の別称も。 高社山は山全体が幾度もの噴火溶岩を流して出来た成層火山で両輝石安山岩(りょうきせきあんざんがん)で出来ており二つの峰を持つ独立峰です。 


高社山(こうしゃさん、たかやしろやま)は、長野県にある標高1351.5mの山である。中野市・山ノ内町・木島平村の境界に位置する。 安山岩の溶岩と火砕流、軽石流等が重なってできた成層火山であり、活動時期は30万~20万年前。東麓の三ッ子山と飯盛山は溶岩ドームである。、コースは北麓のゲレンデを登る木島平口、南麓の夜間瀬口と、西麓の赤岩谷厳寺から登るコースがあります。タムシバやカタクリといった植物に加え、秋には紅葉も楽しめるほか、冬にも越年登山が行われている。山麓付近には、愛宕山の湧水で有名な不動滝や幻の滝と言われる樽滝等の名所も点在。また志賀高原CCや木島平スキー場、よませ温泉スキー場などのレジャー施設もあり、1年を通して楽しめる山となっている。