高社山(こうしゃさん、たかやしろやま)は、長野県にある標高1351.5mの山である。中野市・山ノ内町・木島平村の境界に位置する。 安山岩の溶岩と火砕流、軽石流等が重なってできた成層火山であり、活動時期は30万~20万年前。東麓の三ッ子山と飯盛山は溶岩ドームである。、コースは北麓のゲレンデを登る木島平口、南麓の夜間瀬口と、西麓の赤岩谷厳寺から登るコースがあります。タムシバやカタクリといった植物に加え、秋には紅葉も楽しめるほか、冬にも越年登山が行われている。山麓付近には、愛宕山の湧水で有名な不動滝や幻の滝と言われる樽滝等の名所も点在。また志賀高原CCや木島平スキー場、よませ温泉スキー場などのレジャー施設もあり、1年を通して楽しめる山となっている。